〒267-0057 千葉市緑区越智町822-8  ☎ 043-294-0880

診療時間:午前9時〜12時 / 午後3時〜5時30分  休診日:日曜・祭日・火曜・金曜・土曜午後

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質問する猫のイラスト よくあるご質問(Q&A)

Q1. 初診時に必要なものは?

A1. 健康保険証をご持参ください。お薬手帳がある方はあわせてお持ちください。

Q2. 予約は必要ですか?

A2. 診療は予約してください 043-294-0880 急いでいるときにはすぐに対応します、混雑時はお待たせすることがございます。・メモ用紙にでも受診用紙でも症状を書いて下さると助かります

Q3. 小児も診てもらえますか?

A3. はい。当院は小児科の診療も行っております。

Q4. 救急車をよぶのは、どんなとき?

A4. いろいろな症状があり、一言ではいえませんが、上の症状のひどいときや、手足が利かない、動けない、意識がない、けいれんが続いている、痛みがひどくじっとしていても良くならない、苦しい、転んで動けないなどでしょうか?もしどうしてよいのかわからなければ、当院の留守番電話に伝言をいれていただければ連絡のつく範囲でお答えします。でも、救急車はそのためにあるので、利用して良いと思います。

Q5. 漢方はどのようにして処方しているのですか?

A5. 漢方薬は煎じ薬が一番です。なぜなら一人一人にあった薬を処方できるからです。でも煎じるのも面倒であったり匂いがつよかったりして飲みづらい場合もあり、私はエキス剤、つまり顆粒、散剤、また錠剤、カプセルなどを処方しています。漢方薬は昔からさまざまな人が経験の積み重ねでつくられてきました。でも昔は血圧もはかれず、採血検査もできませんでした。でも、今はさまざまなことが重なりあっておりその意味では使いかたも昔よりむづかしくなっています。それは、しかしすべての薬にあてはまることです。漢方は単に症状だけでなく、総合的に全体を診て、体質も体力も診てあったものを飲めばこれほど効くものはないと思います。私は漢方だけ処方するわけでなく、西洋薬、漢方薬それぞれを患者さんにあったものを処方するようにしています。漢方もまた変わってゆかねばならないと思います。中国では漢方の注射液も作られているようですが日本ではまだまだです。でも今後発展してゆくと思います。当院では、保険診療範囲内で処方しています。自費でいただくことはありません。

Q7. 血圧が高い、薬をのむように言われたが、血圧の薬は一生のみ続けなければならないのですか?飲みたくないのですが。

A7. 血圧は朝、昼、夜、寝ている間と変わり、また動いたりしても絶えず変わり同じではありません。上(収縮期血圧)が130以上、下(拡張期血圧)が85以上を高血圧といいます。年齢によっても基準は異なり、65歳以上では上が140以下、下が90以下が目標です。生活習慣を改善することで薬を不要にできることもありますが、改善が難しいときや合併症がある場合は薬が必要なこともあります。運動や呼吸法、ストレス管理も有効です。最近は薬の組み合わせや副作用にも注意が必要で、漢方薬の成分でも血圧を上げるものがありますので注意が必要です。

Q8. 糖尿病といわれました。薬を飲んで食事も気をつけているのに良くなりません。どうしたらよいでしょう?

A8. 現代はおいしいものが豊富で運動量も減っており、カロリー過多になりやすいです。膵臓から出るインシュリンが足りないことが原因で、注射が必要な方もいますが少数です。野菜を増やし、油・肉を控え、運動することが大切です。ストレスも影響するので、呼吸法やヨガも効果的です。じゃがいもやかぼちゃなどカロリーの高い野菜にも注意しながら、無理せず少しずつ改善していくことが大切です。

Q9. 高脂血症です。食生活はかわらないのに何故でしょう?

A9. 飲みすぎ食べ過ぎのほか、腎臓や甲状腺の病気、更年期による女性ホルモンの変化なども影響します。薬を飲むことで動脈硬化の進行を防ぐことができるため、必要な場合は服用をおすすめします。

Q10. 肥満といわれたのですが。

A10. 単なる体重ではなく体脂肪率や血液検査の結果なども考慮が必要です。正常な肥満もあり、全体の健康状態をみるべきです。和食中心の食事や適度な運動が大切で、食事も医療の一部と考えられています。

Q11. 正常値とは?

A11. 健康な人の検査値をもとにした「基準値」であり、個人差があります。異常値でも直ちに薬が必要とは限らず、総合的な判断が重要です。

Q12. 薬の副作用が心配で、薬を飲みたくない。

A12. 副作用の心配はありますが、医師も情報収集と注意を払っています。不安があればすぐにご相談ください。誠実な対応をすることが大切と考えています。

Q13. 医者により言うことが違う。

A13. 医師によって考え方や経験が異なるため、判断が分かれることもあります。納得できなければ他院を受診することも可能です。その際は紹介状があると円滑ですし、できれば一言いただけると助かります。