角栄団地診療所だより
祈るということ
信仰にはさまざまな形がありますが、中には問題のある宗教も存在します。 その宗教が信頼できるかどうかの目安として、 「身体に障害のある人が大切にされているか」 「ボランティア活動をしっかり行っているか」 という点を挙げる方もいます。 宗教が単なる金銭集めの手段になってしまっているケースもあるからです。
それでも「祈り」そのものはとても大切です。 手を合わせ、無心の気持ちで祈ることで、 脳波にアルファ波が現れ、心が穏やかになるといわれています。 祈ることは、精神の落ち着きだけでなく、 体にとっても良い影響を与える「運動」でもあります。
たとえば、イスラム教では一日に何度も祈りますが、 その動作は実際、健康体操のような役割も果たしているのです。 宗派にとらわれず、心をこめて祈る時間を持ってみてはいかがでしょうか。
